こんにちは、ぼくのホーチミン現地生活情報局のぼくです。
今回は、ベトナムで仮想通貨を買う方法はあるのか?についてご紹介します。
必ずお読みください:
*仮想通貨は投機・投資にカテゴライズされるものですので、全てご自身の責任でお楽しみください。資金が目減りした、無くなってしまったなども含め一切の責任・個別のアドバイスはできませんのでご了承ください。
*日本・ベトナムから仮想通貨を楽しまれることと思いますが、各国の日々変わる法規制や見解については全てご自身の責任でご確認ください。この記事内で紹介している内容に誤りがある、情報が更新されていないなどについての責任は一切取れませんのでご了承ください。
*ベトナム国内からの仮想通貨購入をお勧めする目的ではありませんので、全てご自身の判断でお願いします。

ベトナムで仮想通貨買うのって、日本国内と比べるとやっぱり少し難易度は上がるよね
[ベトナムで仮想通貨] ベトナムで仮想通貨を買う 方法はあるのか?
早速ですが、ベトナムで仮想通貨を買う方法はあるのかについて考察していきたいと思います。
まず、答えとしては買う方法はあります。
仮想通貨を買える取引所は?
ぼくの知っている範囲だと、ベトナム国内の取引所でも取引を行うことは可能です。
ただ、取引所によっては取引に制限がかかっていたりして、自由度のある取引が行えないということもあるので、基本的には海外取引所を利用します。
Binance (バイナンス):ベトナムで仮想通貨全般
Binance(バイナンス)で取引することが可能となっていますが、注意が必要です。
2021年現在では銀行振込やベトナムの銀行が発行したクレジットカードによる購入ができない状態になっておりますので、購入はP2P(ピーツーピー)という方式での購入となります。

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いや、P2Pとか言われても分からないよ!笑
P2Pとは、簡単にいうと1対1での取引というイメージをしてください。
通常取引所で取引するときは、大勢の人の売りたいと買いたいをひとまとめにした需要と供給により値段が変動するチャートがあって値段の変動を毎秒受けながら自分の希望する金額を提示することで購入 / 売却の取引が完了します。
いわゆる、取引所が "親"の役割をしているんです。
日本の証券取引所も同じ形態ですね。
一方、P2Pの形式の場合は、市場の値段に関係なく、「Aさんは1ビットコイン=1,000,000円で売るわ!」とBinance内の特定の場所に掲示すれば、1,000,000円で買いたいBさんが「買います!」ということで取引が成立します。取引のシステムはもちろんBinanceに管理されていますが、AさんとBさんのコインの取引を比較的安全に実施することができます。
現時点でこのP2P取引ならば、銀行振込や電子マネーでの取引がベトナム国内でも可能となっています
(*明確に合法という判断がされているわけでは無い状態ですので、100%ご本人の責任と判断でお願いします。)
ベトナムでも買えるよ!ってことをお伝えしたいだけで、購入を促しているわけでもなく今後の規制の問題ももしかすると出るかもしれませんのであまり細かい操作方法については本記事ではご紹介しないようにしたいと思います。ご了承ください。
といっても、BinanceでのP2P取引の操作方法は検索すればいくらでも出てきますが・・・笑

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RALLY(ラリー):ファントークン / クリエーターコイン

RALLY (RLY - ラリー)は仮想通貨の一つで、先ほどお伝えした Binanceという取引所でも取引がされています。
このRALLYのネットワークをベースに運営がされているファントークン発行支援のプラットフォームがあります。
それが、rally.io
もしかしたら、これを読まれている方の中にはRALLYって聞いたことあるぞ!?って思った方もおられるかもしれません。

あ!サッカーの本田圭佑が仮想通貨発行したとかいって話題になった時のやつかな?
そう、本田圭佑が昨年仮想通貨を発行したというニュースがありましたが、その時に発行したのは0から発行したわけではなくてRALLYの発行支援サービスを使って発行したのです。
日本でも本田圭佑のコインが買えると話題になりましたが日本からだと日本発行のクレジットカードが使えなかったり、コインを送金できなかったり(?)課題があるようです。
ただ、ここはベトナム。
RALLYのコインはベトナムのクレジットカードで気軽に購入ができ出金も可能です。
本田圭佑だけでなく、いろんなクリエイターや団体がコインを発行しているので楽しむことができます。
クリエイターコインも値段が増減するので、RLYコインに換金して他の取引所に送金することも可能です。
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おまけ:ベトナム発信の仮想通貨関連プロジェクト
2つご紹介します
Kardia Chain (カルディアチェーン):KAI

このプロジェクトはベトナム発信のプロジェクトで独自のブロックチェーン 技術で構成されたネットワークとして運用がされています。
ベトナムで最大
世界で20位
であることを誇っています。
Validatorとして複数企業を選んでおり、ベトナム現地の最大配信メディア会社 Yeah1なども参画している模様です。
最近世界的に注目度を増している第三世代の基軸通貨(ビットコイン -> イーサリアム ->???)として名乗りをあげている Hedera Hashgraph (HBAR)に近い仕組みをとっているように思われます。
Hedera Hashgraph(へデラハッシュグラフ)は厳密にはブロックチェーン ではなく、ブロックチェーン の課題を解決する形でHashgraphという仕組みが使われたネットワークですが、このKardia Chainはブロックチェーン であると大々的に謳っています。
ビットコインやイーサリアム の取引時にかかるエネルギー(送金にかかる燃費=ガス代とも言われる費用)が大きく、取引拡大への足かせとして認識された始めており、Hedera HashgrahやこのKardia Chainはそのガス代を節約し、取引をスピードアップし、安全に取引を行うことができることが強みとして注目されることでしょう。
仮想通貨の種類によっては、いわゆるHYPE(ハイプ - 誇大広告がされているいわゆる詐欺)みたいなものも多いのでご注意ください。
AXIE Infinity (アクシーインフィニティ) :NFTGame
情報源:VNEXPRESS
これはいわゆるNFTゲームと言われるもので、ゲーム内のモンスター(キャラクター)やアイテムを売れる形にしようぜってことで、その売れるものをNFTとして扱い、専用の場所で売買することができるものです。
今までゲームの中でいくらお金を集めようが、アイテムを集めようが、現実世界で現金化することは容易ではなく、あくまでゲームクリア後はセーブデータとして残るだけ・・・
という激しい虚無感がありました。
ただ、このNFTゲームという概念ですと、基本的にアイテムを売ることができるので、ゲームが飽きたらそのアイテムを売ることでお金になるよ!っていう感じです。
Play-To-Earn (稼ぐために遊ぶ)とも呼ばれ、ゲームで頑張ることでお金を稼ぐ人も出てきています。
このAXIE infinityは、ベトナム人の若者が開発したゲームで、NFTゲームの最高峰とも呼べる地位を確立しており今、物凄い勢いで世界的に注目されています。
実際、ベトナム国内でも在宅勤務をいいことにAXIE インフィニティーをプレーしている人がちょくちょくいるようですね。。。笑
ちなみに、AXIEのコインAXSは評価がバク上がりしているということからも、注目度の熱を手に取るように確認できるでしょう。

まとめ
ということで、引き続きベトナム関連の情報もばんばん出していきますのでお楽しみに!
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