ホーチミン現地生活情報局のぼくです。
ベトナムといえば未だにコピー商品が氾濫している国であり、本物と見分けのつかないスーパーコピーなども市場に流通しています。
そんな中、今ベトナムで激アツカテゴリーとなっている『エナジードリンク』
日本では、モンスターエナジーやレッドブルがモダンなエナジードリンクとして市場を引っ張っていますが、ベトナムでも、レッドブルが強く人気を博しています。
今回は、ホーチミンの中心エリアで見つけた、レッドブルかと見間違うほどのエナジードリンク Ho Van を見つけたので、紹介します。
ベトナムって、〇〇だと思って買ったけど、よくみたら□□だった。。。なんてこと結構あるよね
未だにあるよね。お店とかでもそうだよね!
ミルクティー屋さんのAだと思って入ったら、ロゴがそっくりなBだった!みたいな笑
そうそう!!そういう気を抜いたら攻め込まれる感じ、たまらなくベトナム感があって良いよね!
ベトナム感を感じる喜びを知るには、こちらの記事を参照!
ベトナム・ホーチミンの街中で見つけたエナジードリンク:Ho Van (ホーヴァン)
Red Bull (レッドブル)ってどんなんだっけ?
東南アジアでは、この金色の缶を中心に市場を出回っています。
この小太り短足のハンディーサイズが非常に嬉しく、
『クィッ!!』
っと飲んだら、はい元気全開!となる感じがベトナム人にも喜ばれております
ぱっと見は言われないと、あれ?レッドブル・・・あぁ、違うわ・・・
となるぐらい、わかりませんよね。
明らかにレッドブル意識して作ったでしょ!笑
というプロダクトデザインになっていますね。
Ho Van の実際のお味は・・・?
液体の色も綺麗な透明の茶系の黄色で、レッドブルと差はあまりありません。
味も、正直、実際に飲み比べてもレッドブルとHo Vanに差は全くありません。
完全に同じと言って良いでしょう。
普通に美味しいです笑
Ho Vanの製造元を調べてみたら、ベトナムローカルの超大手食品企業の製品だった
Ho Vanがあまりにもレッドブルと同じ商品なので、気になって調べてみたら製造元はなんと『マサンコンシューマー』というベトナムローカルの最大手食品企業でした。
マサンといえば、ぼくがどハマりしているインスタントラーメン Omachi 102の製造元でもありますね!
フィッシュソースなどで有名な会社ですが、様々な食品調味料や飲料を扱っている会社です。
レッドブル自体はオーストリアの会社ですので、ベトナムで人気のあるレッドブルをコピーすることで、ベトナム人の愛国心を煽って切り替えを狙いにいく策略なのでしょうか!?
値段もレッドブルよりも少し安いので、ターゲットの方からも喜んでもらえる形に落ち着いているようです。
インスタントラーメン博士のぼくがゴリ推しするマサンのラーメンはこちらで確認!
Ho VanのテレビCMも
ジョークの効いた結構良いテレビコマーシャルでちょっと楽しめました。
奥さん『どこいくの?』
旦那『山を登りに!』
奥さん『はい、飲んだら健康的(元気)になるよ!』
奥さん『どこいくの?』
旦那『屋根に登りに!』
奥さん『はい、飲んだら健康的(元気)になるよ!』
奥さん『どこいくの?』
旦那『寝室に!』
奥さん『(ニンマリ)はい、飲んだら健康的(元気)になるよ!』
旦那『(ニンマリ)』
ベトナムらしく、ちょっと下ネタも混じりながらのテレビコマーシャルで、こういうネタが好きなベトナム人は男性・女性問わず多そうですね!笑
まとめ:個人的にはベトナムローカルブランドのHo Vanの方が好きかも・・・
味は全く同じで、値段がちょっと違うぐらいですが、ぼくは個人的にはHo Vanの方が好きかもしれません。
理由としては・・・
- ベトナム大好きマンなので、ローカルブランドを応援したい
- 値段が数円単位ですが安い
- レッドブルと全く同じ味・量
- 闘牛のロゴより、トラのロゴの方が可愛い
以上より、ぼくはHo Vanを攻めていこうと思います。
Ho Vanは、露店もしくは、ビンマートで売っています。近くで見つけられない場合は、オンラインショッピングでの購入をオススメします