こんにちは、ホーチミン現地生活情報局のぼくです。
ベトナムに単身赴任されている配偶者さんをお持ちの方、ハノイやその他地域に住んでおられる方たくさんおられると思います。
また、ベトナムに株式や不動産投資を行っている方にも、ベトナム最大の商業都市ホーチミンの状況を少しでも肌で感じて頂けるよう、写真付きで街の雰囲気をお伝えします。
まずは前回の記事『【コロナ速報】2020.3.27更新(追加あり) ベトナム状況の最新情報』で状況を確認してみてください。
いろいろ規制が出ているってコロナ速報の記事で見たけど、実際どんな雰囲気なの?


感染規模を広げて状況悪化させないために、かなり厳しい規制を日々積み上げていっている感じだね。
ってことは・・・ベトナムにいた方が安全?日本にいた方が安全?


どっちが安全かは、もちろんなんとも言えないね。でも、何も考えずに日本の方が安全とは言い切れないんじゃないかな
んーそっかー。まぁ街並みだけでもどんな感じかみてみたいけど、教えてくれない?

ホーチミンの街並み 写真付
レタントンエリア(日本人街)






1区の常に車・バイク・人・レストラン・マッサージで賑わっているレタントンエリアは、テト(旧正月)期間中かと思わされるぐらい閑散としていました。
世紀末なのかと感じるほどシャーター街となってしまいました。(営業停止命令のため)
レズアン(レユアン)通り

1区のオフィスビルなどが立ち並ぶ通りのすぐ隣、人の往来も多く、病院も近いため営業に非常に有利なエリア。
この辺りが賃貸情報に上がることなどまずお目にかかれなかったにもかかわらず、2軒連続で賃貸可になっていました
バイク屋さん

日本のトヨタも工場を5つ操業一時停止しているとニュースではやっていましたが、ベトナムもバイク屋さんがガラガラ。
売り上げ激減しているという噂もありますが、まさかの修理もガラガラ。外出しづらい雰囲気の中、タクシー利用やグラブバイク(タクシー配車サービス)、個人所有のバイクの移動も減っているということでしょう。
飲食店

同時に30人以上への飲食サービスの提供が禁止されているホーチミン。30人未満となるように座席数を制限して店舗営業・デリバリーを行うところが増えてきました。
*これらビジネスへの影響は別記事にてご紹介します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?規制の影響や在宅勤務が増えている状況も重なって、 人は少ないです。あの、常にバイク渋滞でおなじみのホーチミンがここまでガラッと変わるのか、というところに私たち日本人だけでなく、ベトナム人も驚きを隠せない状況であります。
他にもベトナムのメディアでは街並みを報道していますので、よろしければご確認ください。
次回、ホーチミンのビジネス環境についても、参考となるような記事をお伝えします。
